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僕は社会の底辺だったwww フリーターから正社員におすすめ職種は?

社会の底辺だった頃の僕

僕は大学生の時ケガでうまく体が動かなくなったんだよね。見た目は健康そうに見えても、めまいや耳鳴り、疲労感に悩まされて、ホント死にたいくらい辛かったです。

大学卒業後は就職活動をせずそのまま3年くらいフリーターをしてました。収入はヤフオクの転売収入が毎月8万円(年収100万円)くらい、フロ無し・トイレ共同のアパートでビンボーな生活をしていました。

そんな生活を送っていたけど、26歳くらいの時「僕の人生、詰んでんじゃね?」そんな恐怖心から就職活動をスタートしました。
この時の僕の精神状態は、夜寝てて目の前に3種類のゴキブリがカサカサ通りすぎても何も感じなくなってましたね。

昔炎上したアッキーさんのブログ「社会の底辺の人とは関わってはいけません」、これ僕のことですねwww

フリーターから正社員になれるおすすめ職種

まずフリーターから正社員へ就職はめっちゃ厳しいよ。どんな有名大学出身でもまず無理。中小企業だって面接にすら呼ばれないからね。

じゃあどうするかと言うと、

特定の職種でブラック企業で1年修行→スキルをつけて転職→年収UP転職→スキルをさらにつけて転職

がもっとも王道。僕もこのルートです。

ここで重要なのが、絶対に「職種」選びを間違えないこと。ビルの警備員、コンビニの店員、介護施設のヘルパーさんなど、構造的に低賃金になりやすい職種は絶対に避けること。どんなに社会的に大切な仕事でも、スキルが身についても、生涯低賃金に苦しむことになりますよ。

僕はいわゆるお金まわりの職種、会計・経理とかの仕事をしてます。大学生、社会人時代に簿記検定とUSCPAを取得して、その知識と経験を活かして仕事を続けてます。でも意外にも、高校は理系、大学では情報工学を専攻してました。なのでIT関係もめっちゃ興味あります。

そんな僕がおすすめする職種は2つ。

お金まわりの仕事(経理、財務、会計コンサルティング)

赤字会社でも会社の経理や資金繰りをする人は欠かせません。会社の数字(財務諸表)が読めると、そこからさらに仕事の幅が広がります。会社の数字がわかれば、将来は会計コンサルティングとか企業のアドバイザー的な職業につくことも可能。経験を積めば年収も上がり、低くても年収平均500〜600万円は楽勝で達成可能です。

そしてなんと言ってもフリーターでも簿記検定2級、ちょっと頑張って1級を取得すれば中小企業の経理部門へもぐり込むことも可能。簿記検定の詳細ははこちらでチェックしてみてね。

経理はいろいろな企業へ持ち運べる典型的なポータブルスキル。転職が当たり前の職種なので、安定的に求人があります。注意点は、企業にとって経理は営業と違って利益を上げることはないので、不況期には一気に求人がなくなります。

どんな求人があるかは、USCPÅの僕も転職でお世話になった、管理部門専門の転職エージェントMS-Japanに相談してみるのもいいかもね。フリーターや未経験職種への就職に特化した転職エージェントのDYM就職もあるので、複数登録して1社でもたくさんの求人に応募してみましょう。





IT(プログラミング、Webデザイン、Webマーケティング)

IT業界は学歴・職歴関係なし。フリーターからの就職であれば、こんなホームページ・アプリ作りました、月10万PVのブログ書いてますってほうがよっぽど就職のアピールポイントになります。

たしかにフリーターからいきなり大企業は無理っぽい。努力したくないけど就職したいは無理ゲー。

IT業界は利益率が高いので給料水準も高い。本気でスキルを上げればフリーランスになって年収1000万円も余裕で可能。
僕が経理の仕事をしてなかったら、IT関係の職種についてましたね。ずっと理系で、ガジェットオタクだし。

フリーター→正社員→フリーランス

というルートが最強。最後のフリーランスは、仕事の斡旋は専門のエージェントにお任せでOK。ITに特化した転職エージェントのワークポート、フリーランス専用エージェントのギークスジョブなんて有名ですね。

 

ワークポート

 

ギークスジョブ

 

実はこの2つの職種、2chの西村ひろゆきさんもおすすめしている、食いっぱぐれのない職種なんです。特にIT関係の仕事は、スキル磨きながらアフィリエイトやWebライターで稼いだりコスパ最強だ。

まとめ

僕は確かに社会の底辺だった。20代は漫画喫茶に寝泊まりしたし、ドヤ街の宿泊所で暮らした時期もあった。昔子会社から親会社に出向した時に、「ここは君がいていい会社ではない」と親会社社員からバカにされもした。

それでも諦めずに必死に努力したら、10年もかかったけど年収1000万円まで復活できた。行動だけが人生を変えられる、そう信じて僕は次のステージに進んでゆきます。



kanegurui