なぜ就職氷河期世代の既卒無職が10年で準富裕層になれたか考えてみた

どうやら世間では純金融資産5000万円〜1億円を持つ人を準富裕層、1億円〜5億円を持つ人を富裕層と呼ぶらしい。

僕の純資産は約1億円、毎日時価が変動するので、準富裕層と富裕層の間をさまよってます。無職から年収300万円以下の零細企業に就職し、10年そこそこで純資産1億なら悪くないでしょ?

10年で達成した僕のポートフォリオは、

株式・投資信託・401K 4000万円
仮想通貨4000万円
不動産2500万円 (時価−残債)
合計10500万円

その他に会社のストックオプションが1000万円ほど。ほぼ預貯金0円のアグレッシブなポートフォリオなので、毎日数百万円〜多いときは1千万円くらい資産が変動します。

資産を築く上で僕が実行したことは3つだけ。

・毎月の手取り給与の7割、ボーナスの9割を投資にまわす。給与が振り込まれた数日後には投資信託の自動積立で引き落としがあるため、口座残高5万円くらいです。これで無駄遣いをしなくなった、というか、できなくなりましたね。

・買った瞬間に価値が大きく下がるもの、他人の利益がたくさん含まれているものは買わない。最新家電を高値で買っても数年後にはゴミ。特に原価率10〜20%のブランド服なんてほとんど買わなくなったなあ。

・都心駅近タワマンを購入。なんと言われようがマイホーム購入はサラリーマンができる最高の不動産投資。変動金利0.5%以下、住宅ローン控除400万円、格安の団体信用生命保険とガン保険がついてくる、さらには売却益3000万円まで非課税。僕のタワマンは購入1年未満なのに含み益が2000万円以上です。

リスク資産がほとんどなので、突っ込みどころもあるし、仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップル)は投資のタイミングが良かったので運良く数十倍のリターンになりました。でも、投資の種銭は日々の倹約によって蓄えたものだし、物事の本質的な価値を考えて生活してきたことが純資産1億円を達成できた理由だと思います。

また別の機会に保有銘柄や投資戦略なんかを紹介してゆくよ。ではでは。

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